完調にはまだ遠く。
午前中、江南市の昭和病院へ行った。
レントゲンを撮り、診察を受ける。
「シャーレ」が外れるという話だったが、外してもらえなかった。
昭和病院は総合病院である為混雑も激しく、自宅から比較的遠く不便なので、自宅近くの水野整形外科へ通院できるように紹介状を書いてもらった。
「シャーレ」という半ギブスのようなものは、そこまで着けていくように言われた。
足に入った金属プレートは、骨が完治するまで半年から1年間は外せないといわれた。
それまで運動は控えるようにとのことだった。
「かかと歩き」をマスターすると、松葉杖無しで歩くことが可能になるそうだが、そこでは教えてはもらえなかった。
注意を無視して骨折部に荷重したりすると、骨がなかなか治らないそうだ。
俺は絶望感に打ちひしがれた。1年は長い。
俺の骨は、どれくらいで元通りになるんだろうか・・・。
写真:現在の右足のレントゲン写真。右足第五指中足骨が金属プレートで固定されている。