緑・花文化の知識認定試験。

 朝からコーヒーを炒れて朝食を食べながら、録画したフジテレビ系ドラマ『Dr.コトー診療所2004』を観ていた。
 同ドラマはスペシャル版で放映時間が長い。
 観始めたのは7時過ぎだったが、ふと時計に目をやると1100時になろうとしていた。
 何か忘れてるような・・・と少し考える。 
 少し考えたら、今日は『緑・花文化の知識認定試験』の日であることを思い出した!
 思い出してよかったし、試験が午後からなのもよかった。
 前日には、来ていく服まで準備していたのに(苦笑)

 幸い、気付くのが早かった為、丁度予定通りの時刻に家を出ることができた。
 扶桑駅から名鉄犬山線に乗り、市営地下鉄経由で「名古屋大学前」までの切符を買う。
 片道730円。往復で1460円。
    
 試験会場の名古屋大学には、1時間半くらい前に到着した。
 8月の技術士第二次試験のとき以来である。
 あのときは夏で、ひたすた暑かったことと、自己嫌悪だったことを思い出す。 
 近くのローソンで塩焼きそばと『からあげクンレッド』と『野菜生活100』を買い、名古屋大学の構内で食う。
 他にも受験者らしき人たちが、構内で休憩したり、昼食を摂ったりしていた。
 
 しかし様子を見ていると、受験者は40歳~60歳くらいのおじさんおばさんばかりである。
 どうみても一般の人々で、建設とか造園の業界人という感じはしない。
 年齢層でも俺が最年少かと思うくらい。
 それでも試験場では、数人だけ20代くらいの女性を見かけた。
 フラワーコーディネーター等の方面には知れた試験なんだろうか?
 俺は興味本位で受験を申し込んだが、この試験はどういう人が受けるものなのだろう。
 それさえわかってなくて受けるのも変と言えば変だがw

 問題構成は、五者択一のマークシート80問を70分以内。
 問題は持ち帰り自由で、正答付解説書まで配布されて試験はあっさり終わった。
     
 名古屋大学は構内のイチョウの葉がすっかり黄色く色づいていた。
    
 自宅へ戻り、『緑・花文化の知識認定試験』の自己採点をしてみたが、41/80点。
 かろうじて5割である。序盤は結構イケていたが、終盤はボロボロ。
 途中から知らない植物の名前がガンガン出てきて、ほとんど勘で回答していた。
 まぁ、勉強はしてなかったしその方面の専門者ではないから仕方ないかもしれないけど、と言い訳をしてみるw
 この『緑・花文化の知識認定試験』、結果に応じて特級~5級までの6段階で級が与えられるそうだ。
 ただ、その6段階にも相当しないと、参加証だけがもらえるとか(苦笑)
 そして最高の特級を3回取得すると、「緑花文化士」の称号がもらえるらしい。
 なんとも気が遠くなりそうな話である。
 「緑花文化士」というのは偉いのだろうか?役に立つのだろうか?
 発表は来月らしいが、俺は何級なのだろう。その前に級がもらえるかどうか怪しいw
          
 今後も挑戦するヤル気がでるかどうかは、今回の試験結果次第である。

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