病み上がり、台風一過の日。

 岐阜市・黒田クリニック診察の日。
 晴れていればバイクで行きたいところだが、病み上がりだしだいたいそんな天気ではないので車で岐阜に向う。
 今日も混雑しているこの小さな病院。
 名医なんだろうか?
 9時に受付して2時間半待ち。司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を読みふける。
 ようやくまわってきた今日の診断。
 しかし、「(治るまでには)まだまだかかりそうだねぇ。」とのこと。
 焦っても治らないものは仕方がない、歯がゆいが治療を続けるしかない。
 薬の内容を変更してもらい、11月末まで自宅休養加療を要する旨の診断書を作成してもらう。

 その後、POCKET SHOP岐阜店へ寄り、AirH"の申込みをする。
 昔使っていた端末が使用できるみたいで、少し経費節減になりそうだ。
 とりあえずこれで常時接続は確保できた。

 いままでADSL12Mbの環境だったのが一気にモバイル128kbにランクダウンである。
 データのアップロードやダウンロードに支障をきたすし、最近じゃ凝った「重い」サイトが多くて、通信速度が落ちるのは社会的な傾向へ反することなのである。
 実家は普通の一般家庭でむしろITなどには最も疎い生活をしているので問題ないし、自分も趣味の範囲でしかインターネットを使用していない。
 そういえば、図書館のインターネットも、満喫のインターネットも、決してADSL並みではなかった。
 しかし、このあたりの地域でビジネスをしていく上でなんらかの支障をきたしている企業や自営業の方はいないのだろうか?
 それだけ発展が遅れているド田舎だということか。