まだ貧血気味。
貧血についていろいろ調べてみた。
貧血とは、正確には血液中の赤血球やそれに含まれるヘモグロビンが不足する状態のことを言うらしい。
酸素はこのヘモグロビンと結びついて体中に送られる為、これが減少すると体中が酸素不足になり、それが貧血症状となって体に現れるようだ。
貧血症状には、以下のようなものがある。
体がだるい
すぐ息切れがする
集中力がなくなる
頭痛
めまい
むかつき
etc.
こうして改めて確認してみると、年明けからずっと、知らずのうちに貧血に悩まされていたのかもしれない。
テンションの低さも集中力のなさからだろうし、欠勤の原因となった体調不良も頭痛と吐き気だった。
対策としては、やはり食生活の改善が一番の療法のようだ。
体内の鉄分が十分にあれば、ヘモグロビンが正常につくられて体中に酸素が行きわたるはずらしい。
鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄があるらしい。
ヘム鉄: 吸収率が高いが、貯蔵されないので常に摂取しなければならない。
含まれる食品/ウナギ、ワカサギ、ニジマス、イワシ、煮干、牛ロース、マグロ等
非ヘム鉄: 体内への吸収率が高く、体内に貯蔵できる。
含まれる食品/レバー、ハマグリ、ひじき、シジミ、カキ、あさり、納豆、ほうれん草等
ヘム鉄の吸収を助けるのが、ビタミンC、タンパク質、クエン酸、ビタミンBであるらしい。
こうして見ると、確かにここに挙げられている食品はご無沙汰のものばかりである。
やはり、偏食だったのだと改めて反省した。
先週は、残業を程ほどにして睡眠時間の確保につとめ、鉄分を含む食品を食事に取り入れることを心がけた。
レバー、ひじき、アーモンドチョコレート、ほうれん草など...昨日は焼肉屋で肝刺しを二人前とレバー焼を食べた。
まだ寝起きや夜になると辛いが、先週の初めのようなひどい貧血症状はなくなった気がする。
これを機に健康について見直してみたいと思う。