秋の会2011。

 少し久しぶりに秋の会開催。
 
 今回は初日にMTB(マウンテンバイク)ツーリングを企画して、久しぶりに柿其渓谷を走った。
 最後に行ったのは大学4年、22歳の12月。
 やはり、当時のサイクリング部の連中とMTBで走りに行った。
 南木曽には足しげく泊まりに行っていても、柿其に行ったのは16年ぶりだった。
 
 前日までESWATS原がシクロクロスで参加を表明していたが、仕事の都合でキャンセル。
 当日はダイジョウブK藤氏と自分の2名だけになった。
 
 コースは、きこりの家付近から、岩倉渓谷に入ってピークまで上り、柿其渓谷側を下るという100%ジープロード。
 風景や雰囲気、路面状態は、ほぼ王滝のそれであり、プチSDA王滝なんて具合である。
 
 風もなく、快晴の天候に恵まれ、気持ちがよかった・・・!
 ダイジョウブ氏は、元実業団登録選手であるが・・・3週間前に腰を痛めていた為、のんびりペース。
 談笑しながら楽しく走った。
 ゴール地点には、やきやまの湯という小さな日帰り温泉があって、そこで汗を流した。
 
 三留野のスーパーで買出ししてあららぎのK原邸に戻ると、朝ドロップしていった大久保氏が、予定していたガンプラも作らずに酒かっくらって寝ていた(笑)
 最近2人目の子供が生まれた大久保氏は、最近子育てで忙しかったらしく、さぞかしお疲れだったのだろう。
 
 夜になって、夜勤明けのY北、N川、休日出勤帰りの宇宙人O田氏が到着。
 博多から取り寄せたもつ鍋で宴会。
 なんと宇宙人氏は、11月に電撃結婚!思わぬカミングアウトに前祝いの場となった。
 しかし、N川はいろいろと大変な状況らしく、みんなでいろいろと話を聴いて励まし、アドバイスする場となった。
 
 まさに人生いろいろ。
 望んでもなかなか叶わないこともあれば、望んでいないようなことも起きたりする。
 辛くても、悲しくても、そんなことを次から次へと受け容れていくことが、生きていくということなんだろう。
 そんなプロセスで、なかなか気持ちのやりどころもない時には、こうして集まって酒を酌み交わせたらと考えるのである。

腰痛のK藤氏/秋空/紅葉/林道岩倉線/宴会/柿其渓谷/集合写真/柿/SK柿/管理人SK/林道ピーク付近