願蓮寺クラフト展へ。

2010年の「エコ」ならぬ「エゴ」テーマであるバイ・バイク("by bike"「自転車で」の意)シリーズ第4弾。
郡上八幡で催された願蓮寺クラフト展を、自転車で訪ねてみた。
 
願蓮寺クラフト展は、今回が第2回。
岐阜で「小さなクラフト展」を仕切るカフェ・La Chaise店主のI田さんが郡上で企画したのだ。
  
岐阜から郡上八幡へは、国道156線が最短ルートだが、幹線国道で交通量が多く、走れたものではない。
ということで、今回は、いつも走っている寺尾千本桜の坂の峠を越えて板取へ入り、そこから郡上へ抜けるルートを設定した。
 
前夜がものすごい熱帯夜で、なかなか寝付けず、朝はグッタリ。
そんなわけで、gdgdしているうちに出発は正午となった。
梅雨明けしてから猛暑日が続く岐阜県内、無謀だった(苦笑)
いつもの坂の峠を越えるところで、意識がとびそうになった。
 
それでも、マイペースでペダルを回していたら、板取につくころには随分調子が出てきた。
板取では民宿兼食堂で鮎定食。
路傍の売店で1匹500円もした鮎の塩焼きが3匹ものっていてうれしかった。
すいかにゆで卵付のアイスコーヒーまでサービスがあり、道まで教えてくれた。
 
郡上八幡には1600時過ぎに到着。
街中を流れる吉田川に飛び込むと、火照った体に冷たい水が気持ちよし!
銭湯で一風呂浴び、缶ビールを飲むと、夏を満喫していることを実感。
前の仕事で何度も訪れて馴染みのある街だったが、いろいろと新鮮だった。
 
クラフト展ではよく会う人、久しぶりに会う人などいろいろ。
偶然、前の職場の後輩に出くわし、近況で盛り上がってしまったり。
  
人との交流に非日常を感じ、リフレッシュできる機会に感謝である。

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