ウルルンニセコ滞在記2011。

ハイシーズンの2/12〜2/21に、シーズン2回目のニセコ滞在。
　
年1回だけとれる7日以上の長期休暇を充てたのは勿論のこと、今回は祝日を含め9泊10日を確保した。
正月と併せて、ニセコでの滑走日数は実に14日！
他で滑る機会は、無くてもいいくらいである（笑）
　　
ニセコに通い始めて3シーズン目。
ついにパウダーボード・Vector GlideをヤフオクでGETし、ウエアも上下patagoniaを新調。
道具選びの基準もスノーボード＝ニセコでのパウダーランとなりつつある（笑）
　　
往路は、千歳空港からJR線でニセコ入り。
途中、16年ぶりに余市で途中下車して、ニッカのウイスキー工場を訪れた。
駅前はすっかり変わってしまっていたけれど、なにもかも懐かしかった・・・！
　
ニセコでは、年末年始に当らなかったパウダーも、チャンスに恵まれ、たくさん滑ることができた。
モイワ裏、アンヌプリ大沢・北斜面、そしてバックボウル。
体調不良で滑るのがやっとだった去年のリベンジには十分だったと考える。
　
今回もたくさんの人に出会い、たくさん滑ってたくさん飲んで、たくさん笑った。
全てが最高なのは言うまでもないが、一番感じるのは・・・
ここへ来るとなにもかもをリセットできること。
そして、自分自身を取り戻せるような気がすること。
　
まさに、ニセコでの日々は「命の洗濯」。
生きるのに疲れたら、いつでもここに帰って来ればいい。
自分にとって、そんな大切な場所である。

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